ここからは前回の続きです。
「でも、それは牧師先生達だけの事でしょう?」と思われる方達が殆どだと思います。しかし、エペソ1章18節~23節迄に書かれている事は「私達クリスチャンはイエス様の身体であると書かれています。頭はイエス様であり、私達はイエス様の身体です。頭と体は同じ名前や権威を所有しています。
ですから、イエス様はヨハネ14章12節で「私を信じる者は私のしている業をする。そればかりか、もっと大きい業をする。」と語られたのです。イエス様よりも上の地位は存在しません。でも、イエス様よりも下の地位ではイエス様と同じ事は出来ません。残るのはイエス様と同等の権威があるという事です。
それを言うと「傲慢だ。」と言われますが、エペソ1章18節~23節迄は「全ての権威を頭であるイエス様が受けられ、体である私達クリスチャンがその権威を行使する。」という事になります。ですから、私達はイエス様と同じ事が出来ます。何故なら「イエス様とクリスチャンは一心同体だからです。
祈りが聞かれるようになるには、このようにみ言葉を理解する事によって確信を持って祈る
事が出来るようになるのです。そうして確信をもって祈る祈りは聞かれるのです。
この続きは、次回をお楽しみに。
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